どこまで生きる?シャトー・ラフィット・ロートシルト

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シャトー・ラフィット・ロートシルトは、1855年のメドックの格付けで、グランクリュ第1級の中の1位となって以降 ずっと、ワイン界に君臨し続けています。
それを私はただ単に「すごいなあ」と思っていたのですが、ある日ふと、気付いたのです。1855年は日本史でいえば、ペリーが浦賀にやって来てから二年後のこと。
つまり多くの日本人はまだ、着物で生活をしていていました。ちなみに江戸末期のこの年、安政の大地震が起こります。
そんな頃に、シャトー・ラフィット・ロートシルトは、パリ万博にて、世界のなかで素晴らしいものと評価されたのです。
万博のボルドーワイン格付け云々と言われても、ぴんと来なかったけれど、日本史に当てはめてみると、そこからの時代の長さがすごいと実感できました。
だって江戸時代って、私にとっては、もうまるで遠い過去ですもの。
ただもともと、このシャトー・ラ フィット・ロートシルトを寵愛していたのは、フランス国王ルイ15世の寵姫、ポンパドール夫人と言われていますので、
江戸時代とか、ペリーが来航した時期、ぐらいで驚いていては仕方がないのですけれどね。
でもこうして考えてみると、このワインがいかに長い歴史を生き抜き、人々に愛され続けているかがよくわかります。
今は共和国となったフランスが、王政だった頃。超大国として世界をけん引していた頃。
そんな時を知っているシャトー・ラフィット・ロートシルトは、今後も永遠不滅なのかもしれない……なんて、思ってしまいますよ。